面接後のお礼メール|送らなくても評価は下がらない
面接が終わったあと、お礼メールを送るべきかで迷う人は多いです。「送ったほうがよい」という記事も、「不要」という記事も見つかります。判断がつかないまま、送らずに落ち着かない時間を過ごすことになります。
結論: 送らなくても評価は下がらない
選考の合否は、面接で話した内容と、応募書類で決まります。お礼メールの有無で判断が変わることは、まずありません。
採用担当者は選考期間中に多くのメールを受け取ります。返信が要るかどうかを判断する手間が増えるという意味では、送ることが必ずしも親切とは限りません。
送らなかったことを気にする必要はありません。次の選考の準備に時間を使うほうが、確実に効きます。
それでも送る意味があるのは、この二つ
評価のためではなく、実務として意味がある場面はあります。
この二つに当てはまらないなら、送らなくて構いません。
- 面接中に「後ほどお送りします」と約束したものがあるとき。資料や、答えられなかった質問への補足など
- 日程や条件について、認識を合わせておきたいことがあるとき
送る場合の型
長く書く必要はありません。読む側の時間を使わせないことが、いちばんの配慮です。
面接当日のうちに送ります。翌日以降になると、担当者の中で面接の記憶が薄れています。
- 件名に、面接の日付と自分の名前を入れる
- 面接の礼を一文
- 印象に残った点を一文(具体的に。ありふれた感想は書かない)
- 約束したことがあれば、その内容
- 結びを一文
話す例
件名: 本日の面接のお礼(9月13日/田中太郎)/本日はお時間をいただき、ありがとうございました。現場での進め方について具体的に伺うことができ、入社後の働き方を想像しやすくなりました。面接中にご質問いただいた導入実績の件について、補足を下に記載いたします。引き続きよろしくお願いいたします。
やらないほうがよいこと
面接で言えなかったことを、メールで補おうとしないでください。読む側は面接の記録をもとに判断しており、後から届いた文章を選考の材料に加えることは通常ありません。長い補足は、かえって整理できていない印象になります。
合否の見通しを聞くのも避けてください。案内された連絡予定日を過ぎるまでは待ちます。
複数の面接官がいた場合に、全員へ個別に送る必要はありません。窓口になっている担当者一人で足ります。
返信が来なくても、意味は無い
お礼メールに返信が来るかどうかと、選考の結果は関係ありません。返信しない方針の会社もありますし、単に手が回っていないこともあります。
送ったあとは、結果を待つ以外にできることはありません。次の応募先の準備に切り替えてください。