志望動機の作り方|「理由は◯点あります」で組み立てる
志望動機を話し始めると長くなる。話し終えたあとに「結局どこが良いと思ったのか」が伝わっていない。原因の多くは、内容ではなく順番です。
数を先に言う
「志望理由は三点あります」と数を先に述べると、面接官は数えながら聞けます。いま何点目を聞いているかが分かるので、内容が頭に残ります。
三点に揃える必要はありません。話せる材料が二つしかないなら二点で構いません。水増しした一点は、内容が薄いことがすぐに分かります。
- 「志望理由は◯点あります」と数を述べる
- 「一点目は〜」から順に並べる
- 「以上◯点から志望しました」で締める
各点は「自分」と「応募先」を繋ぐ
よくある失敗は、応募先の紹介で終わることです。「御社は業界最大手で、海外展開にも積極的です」は、その会社の説明であって志望理由ではありません。
逆に自分の話だけで終えるのも同じです。「私は挑戦することが好きです」だけでは、なぜその会社なのかが分かりません。
各点は、次のどちらかの形にすると必ず繋がります。
- 自分にこういう経験・関心があり、御社ではそれが活かせる/実現できる
- 御社にこういう特徴があり、それが自分の軸と合う
話す形にする
一文を短く切ると、読み上げても息が続きます。
話す例
志望理由は二点あります。一点目は、少人数で裁量を持って進める働き方が、自分の経験と合っているためです。前職では三名のチームで企画から運用まで担当し、決めて動かす進め方が自分に向いていると感じました。二点目は、御社が◯◯の領域に投資されている点です。以上二点から志望しました。
「御社」と「貴社」の使い分け
話すときは「御社」、書くときは「貴社」です。面接で「貴社」と言っても間違いではありませんが、耳で聞くと硬く感じられます。エントリーシートや メールでは「貴社」を使います。